お花見遠足

進級して2日目、一つ大きくなったことが嬉しくてしょうがない子ども達と元気に出発しました。

航空公園に着くと、まず桜がたくさんあるところをみんなで探しました。

「あそこに、桜がたくさんあるよ。」

「きれいだねー。」

「まだ花びら落ちてないね。」

とみんなで満開の桜にうっとりしながら、遊び始めました。

木登りをする子、斜面を上り下りする子、タンポポを摘み髪飾りにする子、虫探しをする子、それぞれが友達と好きな遊びを楽しみました。

その後、また、桜を探して歩いていると、噴水の水の中におたまじゃくしを発見！

みんなの目はキラキラ、

「あっ、ここにもいる。」

「あっちにも、大きいのがいるよ。」

「お母さんかえるもいたよ。」

と大興奮。みんなの身の乗り出しように、水の中に落ちてしまうんじゃないかと担任はハラハラドキドキしましたが、子ども達は上手に身をかわしおたまじゃくしを見つけました。園に持ち帰って育てたいという声があがり20匹ほど育てることにしました。

遊びの後は、お楽しみだった桜の木の下で皆でパンを食べました。

帰ってから、今日のことを絵に描きました。

桜の木とおたまじゃくしをとったこと、そしてみんなでパンを食べたこと、一人一人のお花見が思い出の素敵な絵になりました。