食育

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餅つき会

むさしっこ保育園では、0歳児から5歳児までの全園児で12月15日に餅つきを行いました。

 

『稲には魂(パワー)が入っていて、米をついて作るお餅はもっと強い力になる』

『お正月に鏡餅を飾るのは、その中に年神様が入ってくれ一年皆が元気で暮らせることを祈るため』

『餅つきはみんなで力を合わせて作る喜びを味わう』

など、餅つきの由来をお話しました。

「餅つきは一人でできる?」の質問に、

「できないよ!みんなでぺったんするの」「ふたりじゃない?」

5歳児の中には、見たことのある情報を教えてくれていました。

 

餅つきの由来のお話の後は5歳児さんがお手本として餅をついてくれました。

「ぺったんこ、ぺってんこ」と乳児さんも応援参加。お兄さん達の頑張る姿を見つめる姿が印象的でした。

 

餅つきの音楽に合わせて早くなったり、遅くなったり、間違えて手に当ててしまったり笑いを交えながら、職員も挑戦!

調子よくつくと、こしがあって柔らかいお餅になること、間違えても、お友達の手や顔、体に当ててはないよう注意することを伝えて、子どもたちもいざ挑戦!

 

4・5歳児はさすが経験者と言わんばかりの姿で、餅つきを楽しんでいました。

小さなクラスのお友達の中には、杵を上手に餅に当てられる子、重くてバランスが取れずによろけてしまう子、臼にぶつけてしまう子など、姿は様々でしたが「おいしくな~れ」の気持ちで、協力して作ることができました!

 昼食では、「これ僕がついたお餅かな?」「やわらかいね~」

「お餅つき大変だったなぁ」「きなこもち、おいしい!!」

と、各テーブルから色々な声が聞こえ、お餅を味わっていました。

 

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