生活
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ペットボトルいかだ
まずは浮くことを考えるため、廃材を利用して船作り。
こちらは4歳児も参加して制作しました。
「どうしたら浮くのかな?」
素材を選び、形や向きも考えました。
みんなの船、無事に浮きましたよ。大成功!
「どんなものが浮くのかな?」
次は身近な素材が浮くか、沈むかを予想してプールや水槽で実験!
「空のペットボトルは浮くね」
「木の板は半分浮いてる」
「石は沈む」
「お鍋や空き缶(金物)は上向いてるときは浮くね!」
空ペットボトルの本数を増やすと重い石も浮かべられると、実験で知った5歳児たち。木の板にペットボトルをくくりつけ、自分が乗れるいかだ作りに挑戦しました。
紐の固結びや針金のねじりも練習して上手になりました。
2Lペットボトルを26本取り付けたいかだをプールに!! 2人までは余裕で乗れました。3人は…自分が気に入った場所から動きたくない、なんて言っていると傾くいかだから落ちてしまいます。機転が利くこどもたちは、立って移動しながらバランスを取りました。でも最後は、プールにドボン。
「みんなが乗っているから乗れない」と尻込みするこどもの場所を作って4人乗り!今度は慎重にバランスを取って…足には水をかぶりましたが、なんとか浮かぶことに成功しました。5人は、ちょっと難しかったです。
はじめ不安定ないかだを怖がったこどもも、乗ってみたら「たのしい!」「もっと乗りたい!」と大喜び。楽しい夏の思い出ができました。
本当にペットボトルで浮かべたね!そう、ペットボトルは災害などいざというとき、浮き具として身を助ける道具にもなるのです!こどもたちが楽しい思い出と一緒に記憶の片隅にとどめておいてくれたらうれしいです。