生活
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もみの木の日(クリスマス)
12月に入ってから、子ども達の話題は、サンタクロースから貰うプレゼント話で持ちきりでした。
保育士が「サンタさんに何をお願いしたの?」と聞くと、
満面の笑みで「ぼくは(私は)ねぇ~」よ、玩具の名前がいっぱい!
照れ臭そうに笑って、「秘密―!」と答える子もいましたが、後でこっそりと保育士に伝える姿が見られました。
誰かに伝えたくて、遊ぶ途中も、友達にプレゼントの話をする子どももたくさんいました。
もみの木の日前日には、4階でクッキーを作りました。
幼児は、初めての絞り出しに挑戦!慣れない調理道具に、興味津々でクッキーの形を整えていました。
乳児は保育士の補助を受けながら、幼児と一緒に、ゼリーやチョコチップのトッピングを手伝いました。
当日は、集まった三階で、保育士のペープサート、ハンドベルの演奏を五感で楽しみました。
「もろびとこぞりて」の音色に、子ども達は落ち着いて耳を澄ませて聴いていました。日常で聴く機会がないので、目を輝かせて楽器を見つめていました。
文化祭の踊りの練習を活かし、乳児と幼児で一緒に「エビカニクス」をダンスした時は、とても盛り上がって自由に踊っていました。
最後は「ジングルベル」、「赤鼻のトナカイ」を一緒に歌い、昼食は幼児と乳児が入れ替えで大皿料理を食べた後、おやつは前日につくったクッキーを食べました。
乳児へは、おやつを食べ終わった子から、サンタの恰好に扮した幼児数名が配りに行きました。「メリークリスマス!」と言いながら、小さなサンタの姿に、乳児さんも大喜び!クッキーの形を見つめながら、「ツリーだ!」、「あたし(ぼく)がつくったんだよ!」と周りに伝えていました。手づくりおやつを味わいながら、今日一日を楽しんだ子ども達でした。