生活
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手作りおもちゃ
むさしっこ保育園では室内遊びにも力をいれています。
どこにでもある材料や廃材で簡単に出来るおもちゃ「型はめ」を作りました。
材料は
紙コップ・段ボール・ストロー・テープの芯・ペットボトルのキャップ・厚紙です。
たくさんの形の穴のなかに合う物を入れるのはとてもおもしろい指先遊びです。
始めは、全ての種類の物を穴に入れて確かめていました。
ストローの穴に、テープの芯をいれようとして「(この穴)入らないよ」保育者に伝える姿がありました。
「この穴は少し小さいね」「他に入りそうな穴ないかな?」
「・・・・・入らない」
テープの芯の入る穴を見つけ
「あった!!」それが入ると「はいった!!」
何個もコップの中に入れ、コップからあふれそうになっていました。
たくさんの穴にいろいろ入れて遊ぶことが楽しいだろうと保育者は思っていましたが、お気に入りの穴と形が子どもそれぞれあってそれを繰り返し黙々と行っていました。
雨で外に出れない時にこそ室内でじっくり遊べる手作りおもちゃ1・2歳児のみんなに大好評でした。
型が合い入った時には
「入ったよ!!見て!!」と保育者にアピールしていました。
子ども達の遊ぶ姿を見ながら、コップをプラスチックに変えて物が落ちる様子が見えたり、段ボールに色を付けてカラフルにしたりと改良できる、また壊れたらすぐに直せるところが、手作りおもちゃの良さです。
第2回、第3回とまた手作りおもちゃを紹介していきたいと思います。お楽しみに!!
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